ロングステイというライフスタイル




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海外ロングステイという言葉は比較的新しい言葉だと思います。 単純に「比較的長めの海外旅行」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。 最近耳にする機会が増えたのは、ひとつには日本が未曾有の高齢化社会を迎えているということも原因のひとつでしょう。 退職後の海外ロングステイが人気になってきました。 老後がもはや余生ではなくなってから、新しい高齢者のためのライフスタイルが必要になってきたのです。

海外永住には魅力も感じますが、子供や孫、友人たちとの縁も遠くなり、 これまでの文化や習慣を断ち切って、全く新しい世界の中に飛び込んでいくという不安があります。 一方海外旅行で1週間程度家を空ける、というくらいでは一年を充実させるには足りません。

「定年後のライフスタイルとしての海外ロングステイ」
海外ロングステイというライフスタイルは、日本に経済基盤・経済的源泉をもったまま、 1年に短くて一ヶ月、長くて4〜5ヶ月海外で暮らすというスタイルを言います。 (このサイトではそう考えます)1年12ヶ月のうちの何割かを海外で暮らすということになれば、 日本にいるときの生活自体が変わりはじめ、ライフスタイルに変化が起こると考えるからです。

あなたは退職後の時間の使い方に自信がもてますか?退職した職場の先輩からこんな話を聞きました。 その方はとても油絵を描くのがお好きで、またお上手な方なのです。

「退職したら、毎日絵を描いて過ごせると思ってたけど、 絵を描くだけの生活がこんなにつらいとは思わなかったよ」

その方の言うには趣味だけで満足するためには、趣味への入れ込み方が相当じゃなければダメだというのです。 その先輩いわく

1)現役時代、土日・祝日も家族の反対を押し切ってまで、暇さえあればほとんどその趣味に時間を費やしてきた、というくらいの生きがいである。

2)その趣味によっていくらかでも収入があがる。

3)発表する場所、あるいは感謝してくれる人、あるいは展覧会に入選するなどの目標がある。

などの条件に当てはまる趣味を持っていれば、何とかなるかもしれない、ということでした。

「たまに絵を描くというのはデザートみたいなもので、現役時代はおいしいとおもっていたが、毎日食うのは辛いんだよ」 ともおっしゃっていたのです。
ところが、この先輩が海外ロングステイを始めたのです。海外で暮らす時間の中で、絵を描くのはすごく幸せだというのです。 それは、ただの趣味に過ごす老後ではなく、ライフスタイル自体が変わってくるからなのだそうです。

例えば寒さが苦手な人がいます。本格的な寒い冬が近づく頃、渡航先の常夏の地で過ごす日々に思いをはせる楽しみがあります。 あれもしよう、これもしようと夫婦で語り合い、調べあげ、離れていく日本の我が家をどうするかちょっとだけ頭を悩ませます。 ロングステイ先では、毎日が新しいことの連続なので、退屈する暇もなく時間が過ぎていきます。 そして数ヶ月後、日本の冬の寒さが和らぎ、桜の便りを聞くころ日本に戻り、 家族や友人にちょっとした手土産を渡して土産話に興ずる。色あせて見えていた我が家の暮らしも落ち着いて、輝いて見えてきます。 そして次の季節の海外への渡航に備える。今度は二度目だから、あれはこうして、これをああして……

こうして1年を楽しくも有意義に過ごすことができるのが海外ロングステイです。 現役時代とは全く異なるライフスタイルがそこには出来上がり、それだからこそ、第二の人生を満喫できるのだと思います。

海外旅行と海外移住のいいとこどりだとも言われます。あなたも海外ロングステイについて前向きに考えてみませんか?





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